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クエン酸
クエン酸は、レモンや梅干し、お酢などに含まれる成分です。
さわやかな酸味が特徴の成分で、疲労回復、疲労予防の働きがあります。
クエン酸は、体内でエネルギーを生産し、老廃物を燃やす過程で中心的な役割を果たしています。
その過程が正常に機能していれば、疲労物質とも言われる乳酸が体内に溜まりにくくなって、体内のブドウ糖を効率よく燃焼させることができるのです。
クエン酸は、鉄、亜鉛、カルシウムなどの金属とくっつくと水に溶けやすくなって、ミネラルの吸収を高めてくれます。
小魚の南蛮漬けは、魚のカルシウム+お酢のクエン酸が一緒になり、カルシウムの吸収を良くします。
クエン酸は、水に溶けやすいという性質を持っていますが、熱には弱いので、調理の際には気をつけてくださいね。
クエン酸は、弱酸性なので、食用だけではなく掃除にもよく使われていて、ポットの洗浄などに有効です。
満水にしたポットにクエン酸を50グラムほど加え1時間通電した後、軽く洗い流せば完了です。
製菓材料やサプリメントに含まれるクエン酸も、掃除に使うクエン酸の同じものなのですが、サプリメントにはその他の栄養素や甘味料が入っている場合が多いので、掃除にサプリメントのクエン酸を使うことはやめておいたほうが良いでしょう。
青汁
青汁は、今では知らない人はいないというほど有名ですね。
それは、「うーん、まずい!もう一杯!」というインパクトの強いコマーシャルの影響が強いのでしょう。
あのコマーシャルを見て、どれほどまずいものなのか飲んでみたいという興味を持った人も多いのではないでしょうか。
実際飲んでみた人の感想を聞くと、葉っぱをすりおろしたようなドロドロした舌触り、鼻をつまんで飲んでも隠せない青臭さなど、味や食感に関してはあまり良いものではなかったようです。
飲みにくさを改善するため、最近では錠剤の青汁サプリメントも発売されています。
青汁の原料では、ケールが有名ですが、ケールは葉が大きく、キャベツの葉のおよそ4倍もの大きさで1枚が200グラムもあるそうです。
ケールに含まれる栄養成分は、ビタミンA、ビタミンB、ビタミンC、ミネラル、食物繊維、たんぱく質などで、カルシウムも豊富に含まれています。
ケール100グラムに含まれるカルシウムは、牛乳1杯に含まれるカルシウムに匹敵します。
青汁の原料は、ケールだけでなく、最近では色々なものが使われています。
大麦若葉は、イネ科の植物で、麦芽はビールに使われ、若葉は青汁に使われ、比較的飲みやすい青汁です。
明日葉は、せり科の植物で、温暖な地域に自生していて、生活習慣病の予防に効果的と言われるカルコン誘導体を含み、ビタミンB12の量も多いようです。
桑の葉は、クワ科の植物で、ビタミンB1、カロチンなどを含んでいます。
血糖値をコントロールする働きもあると言われています。
センナの働き
センナを飲んだ後、激しい腹痛、下痢を起こすこともあるのです。
そのため、長期にわたってセンナを飲み続け、その間に慢性的な下痢の状態が続くと、体内のカリウムが失われていき、筋肉に力が入らなくなり、不整脈が起こることもあるのです。
きちんとしたセンナ茶であれば、含まれる有効成分も副作用の心配のない範囲の量なのですが、個人差や体調によって作用が強く出る場合もあります。
便秘でもない人が、便秘になりたくないという理由でセンナ茶やセンナのサプリメントを飲んでいたりします。
ダイエットなど必要のないようなほっそりとした体型の人の中にも、太るのが怖いと言ってダイエット関連商品を購入している人もいます。
便秘対策やダイエット対策としてサプリメントや健康茶を飲むのは悪いことではありませんが、一番大切なのはバランスの良い食事と適度な運動で健康的にお通じを整えたり、ダイエットしたりすることです。
便秘薬を飲むほどではないけれど、ちょっと便が出にくい…という時、そんな時にセンナ茶を飲んで試してみるという程度に留めておくほうが良いでしょう。
センナの働き
ドラッグストアや薬局に行くと、センナ茶や便秘改善のサプリメントでセンナという名前を見たことがある人も多いのではないでしょうか。
センナ茶は、便秘コーナーだけではなく、健康茶コーナーに並んでいることも多いので、便秘と無縁の人でもよく見かけるのではないかと思います。
日本では、古くから便秘を改善するお茶として用いられてきたセンナ。
そのセンナの葉と果実は医薬品に分類されていて、お茶やサプリメントに利用できるのは茎の部分だけとされているので、サプリメントで効果を上げるために葉や果実を混ぜた商品は違法商品となります。
センナの有効成分は、腸内細菌の働きで大腸を刺激する物質となり、排便を促します。
植物由来成分と聞くと、作用がおだやかで体にもやさしく、作用も弱いような気がしますが、センナの作用は決して弱いものではないのです。
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